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東洋医学と聞くと神秘的とか思想的といわれたりします。 全く信じない人は、まやかしだといわれますが、よく考えてみるとまやかしといわれてもおかしくないところが多々あるのです。 私がいうのもなんですが、東洋医学の診断法は、本によって全く違うことが書いてあったりするのです。 これを最初見た時に何の疑問も起こらない方が不思議だと思います。だから頭の固い人にとっては、やる気を無くしてしまうこともあるのかもわかりません。 また考えなければできませんが、考えてできるものでもないという不思議な医学なのかもわかりません。まあ、そんなことを何千年も前から書かれていたものが信じられているのですから、まやかしといわれても仕方がないでしょう。 東洋医学の基礎になっている古典という書物があります。難行、素問、霊枢という古典は、代表的な書物なのですが、あまりにも突拍子もないことが書かれていることもあるので、難解だとされています。 日本にも鍼灸の書物があり、御薗治療院の名前の由来にもなっている夢分斎というお坊さんが病の根源は腹部にあるとし、腹部にあらわれた邪を取り去る腹部打針法というのを考えたのですが、この腹診の図が残っています。 ただ、先程書いた難行という書物の中にも腹診図があり、その腹診図と夢分斎の腹診図には、臓腑の配当が同じではないところがあります。西洋医学で臓腑の位置が違う書物があるといったら、全く話にならなかったところですが、夢分斎は、多くの書物を読んだとされているので、当然、難行の存在も知っていたと思うのですが、それでも全く配当図が違います。 このことを疑問に思わない方がおかしいと私は思うのですが、何故か東洋医学をする人達は、問題なく受け入れています。 そして現代にも様々な腹診図が存在し、同じ腹部を診断しているのにもかかわらず、何故同じ場所に診断図がないのか・・・。 本当に不思議でなりません。 自分がやっている腹診図が正しいとはいうのですが、何故同じにならないのかという疑問は誰に投げかけても正しいと思える答えにならないのです。 やはり常識的に考えて、それはおかしいと思うのですが、あまり問題にされていないということに私はずっと納得がいきませんでした。 それなら、自分なりに納得できる答を考えたいと思った訳です。 ここで重要になるのが、東洋医学には思想的背景があるということです。東洋医学は、気の医学であるともいわれます。気が活性化してはじめて、その意味がわかるともいわれていますが、それでは気とは何かといわれて、一言で答えられる人はいないのではないかと思います。 何となく、その存在はわかりますが、言葉ではあらわせられないというのが本音でしょう。 ますます謎につつまれた医学ですが、一つの思考であると考えた方が良いのではないかと私は思いました。人間が何かを思考すれば、神経細胞のおかげで、何らかの微弱電流が流れるはずです。そしてその微弱電流は、極微量なエネルギーとなって一つの場を形成しているのではないかと考えたのです。 磁場や電磁場といわれる場が何かを思考することによって作られ、それが生物に影響を与えるのではないかと・・・。それを気と呼んでいるのではないかと考えています。 どんなことでも良いので物事を考えると身体にエネルギーが作られ、一つの場が形成されるのではないかと考えたのです。 個人的にエネルギーの場には違いがあり、それを表現すると曖昧な形でしかあらわせない。だから違う形になっているのではないかと考えています。 夢分流という思考をすると夢分流の場ができあがり、夢分流の診断ができると考えると古人が確立した治療法を現代に再現することができるのではないかと思いました。 そうやって人から人に伝わってきたものが東洋医学なのかもわかりません。一人の人が考えたことに対して同じことを考えようとすると同じ現象が起こる。これが気の医学である東洋医学の真髄なのではないかと思っているのです。 まやかしの治療にまやかしのような説明ですが、意外にもそういう方法で身体を実際に変化させてしまえることができるのですから、不思議といえば不思議なことなのだろうと思います。 そのことを肯定も否定もしないで、ただ現象だけを受け入れることが東洋医学で最も必要なことなのかもわかりません。 そんな曖昧なと思われるかもわかりませんが、それで身体が変化するのなら、その手を使わずにはいられないのではないかと思います。 つまり思考や意識は気そのものであり、東洋医学における診断図の違いは、その場の違いだと考えれば、診断図が今までの書物と全く違っていても何ら不思議なことではなくいということがいえるのだと思います。 思うことがエネルギーになり、思いを身体に伝えると何らかの変化が起こります。これを気功と呼んでいるのだと思います。 例えば、緊張という言葉をエネルギーとして、他人に与えると肩に緊張が起こり、弛緩という言葉を与えると肩は弛緩します。 嘘だと思う方もあるはずですが、ある程度本当です。ある程度という言い方をしたのは、条件があるからです。最初から緊張している肩には逆転現象が起こるか全く変化がないという現象が起こります。 肩に何らかの問題がなければ、筋肉は思いのエネルギーを受け付けます。ただその思いのエネルギーは純粋でなくてはなりません。 緊張という言葉を発する人が、そんな現象は起こるはずはないという思いがあれば、起こりません。そういう現象が起こると信じている人にも時々起こらない時があります。 そういうことは起こっても起こらなくてもどちらでも良くて、ただ現象を知りたいと思い、緊張という言葉をエネルギーとして与えることに徹した時だけにこういう現象は起こるのです。 不思議なことだと思う方もあるかもわかりませんが、それが純粋思考という考え方です。ただエネルギーを与える。それ以外に何の思いもない。 これが重要なのです。
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東北大学 下水汚泥処理の工程を大きく省略、無機粉体の添加と加熱で高純度の水素を高効率で発生させる手法を発見 http //news.livedoor.com/article/detail/6072824/ 2011年11月24日、東北大学の張其武助教と齋藤文良教授の研究グループは下水汚泥処理の従来の工程を大きく省略し、無機粉体の添加と加熱で高純度の水素を高効率で発生させる手法を発見したことを発表した。 (参考:仙台市、筑波大、東北大が石油を作る藻「オーランチオキトリウム」の共同研究推進の連携協定を締結) image from 東北大学 同研究グループは以前より、木炭バイオマスを利用し98%の水素をセルロース基準で97%の収率で発生させることに成功していた。今回はこの手法から一段進み、下水汚泥の粉砕、乾燥工程を経ずに、高純度水素を高収率で発生させる手法を発見した。 手法は以下の通りとなる。 1.下水汚泥に無機粉体を添加し混合する。その上で600度で加熱することで、水素が89.4%、メタンが0.7%、一酸化炭素2.1%、二酸化炭素7.8%が発生。 2.は低廉な物質が利用可能であり、ガス発生を促す。 3.加熱時の雰囲気が水蒸気 今回発見した手法の場合、混合して加熱するという処理で高純度の水素ガスを発生させることが可能であり、下水汚泥の処理コスト、水素ガスの発生コストが大幅に下がることになる。水素ガスは、燃料電池用ガスや燃料ガスなどで今後利用の拡大が確実視されるエネルギー源の一つであり、今回の新たな下水汚泥処理による水素ガス製造手法の発見は、下水汚泥処理のコスト削減、水素ガス確保の両面から大きな期待がかかるものとなる。
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具体的にどのくらい苦痛があるのかについて資料です。 こういわれたら「(WHO方式などで)90%は取り除ける」という意見も言いにくいのではないでしょうか 最悪水かけ論には持ち込めると思う http //f22.aaa.livedoor.jp/~debate/rituron/ae_aff.htmlより メリットは1つ。「苦痛の解放」です。 現状をAからDの4点で説明します。 A)癌には耐えがたい痛みがあります。資料。2000年日本ホスピス・在宅ケア研究会編『ホスピス入門』より引用開始。【進行がん全体では75%の患者に痛みがあり、40~50パーセントは中程度から強い痛みがあります。】引用終了。癌には耐えがたい痛みがあります。これは耐えるしかありません。資料。97年、ジャーナリスト東嶋和子著『緩和医療の現場から』より引用開始。【痛くてたまらない人は早く楽にしてと安楽死を懇願するか、心を閉ざしてただ耐えるしかない。】引用終了。現状では積極的安楽死は認められていないため、痛みを耐えるしかないのです。 B)緩和医療は技術的に痛みを消せません。 緩和医療は3つあります。資料。2001年、東京大学医科学研究所教授:しぶやまさぶみ渋谷正史ら著『ガンのすべてがわかる本』より引用開始。【ガンの痛みの治療(疼痛治療)の方法は大きく3つに分けられます。第1は痛みの原因であるガンを取り除くことです。第2は痛みの伝達経路を遮断することです。これは「神経ブロック」とよばれます。そして第3は、痛みを発している場所や患者の脳に鎮痛剤を送り込むことです。】引用終了。 これらの方法は不十分です。 第一の方法、末期ガンには決定的な治療法はありません。 第二の方法、神経ブロックはすべての痛みを取り除けません。資料。先ほどの『がんのすべてがわかる本』より引用開始。【ガンの場合、痛みの原因が複雑でしかも痛みが広範囲に及ぶことが多いので、痛みを抑えられる対象が比較的はっきりしている神経ブロックだけで痛みを完全に消し去ることは困難です。】引用終了。痛みの原因が複雑であるため神経ブロックでは痛みは取れません。 第三の方法、鎮痛剤の代表格モルヒネは全身疾患となったガンの痛みを取り除けません。資料。国立がんセンターホームページ2002年11月1日更新『がん疼痛の治療』より引用開始。【がんは進行すると全身疾患の性格を強め、モルヒネの経口投与や持続注射でも、痛みが制御されなかったり、副作用対策が奏効しないために、がん患者の疼痛管理に困難をきたすことがある。】引用終了。全身疾患となったガンは痛みはとれません。 よって3つの方法で痛みを消すことはできません。 不安があれば、痛みは減りません。資料。先ほどの『ガンのすべてがわかる本』より引用開始。【うつ、不安、怒りなどのガンに伴う精神的苦痛が身体的苦痛を悪化させているときです。このような場合には薬の量を増やしても副作用ばかりが出て、痛みは消えません。】引用終了。不安があれば痛みは減りません。 癌患者には不安があります。資料。『ガンのすべてがわかる本』より引用開始。【ガンの痛みが恐れられる最大の理由は、痛みがいつ終わるか予測できない、あるいは自分はこの痛みに耐えられないかもしれないと患者を不安におとしいれるところにあるのではないでしょうか。】引用終了。ガン患者は不安を抱えているため、痛みは消えません。 C)緩和医療は現実的に痛みを消せません。それは普及していないからです。資料。放射線医学研究所、放医研ニュース2002年6月号重粒子医科学センター病院東ちはるの文より引用開始。【がん専門病院である成人病・がんセンター施設でも末期状態の患者での除痛率は60%未満であり、大学病院群の除痛率は約50%でしかないことがわかった。このような結果になった原因には、1・WHO方式がん疼痛治療法が総論的記述に終わり利用しにくいこと、2・医療従事者の痛みの治療法対する知識や経験が不充分なこと、3・痛みの治療法を十分に教えられていないこと、4・痛みの評価が不十分であること、5・一般の人々はもちろん医療従事者にもモルヒネをはじめとする鎮痛薬に偏見があることなどがあげられる。】引用終了。5つの理由により、緩和医療は普及していません。 D)緩和医療が完全でも精神的苦痛を理由に安楽死を要請する患者はいます。資料。2002年、京都大学大学院浅井篤ら著『医療倫理』引用開始。【安楽死を希望する患者の多くが尊厳の喪失、他者への依存、現在の死ぬ過程を終わらせたい、人生をコントロールできなくなったことなどを理由に安楽死を要請している。したがって、完全な緩和医療が存在しても安楽死を希望する患者が存在する可能性は低くない。】引用終了。緩和医療が完全になっても安楽死を希望する患者はいます。 発生過程です。 プラン導入により積極的安楽死が法制化されます。するとがん患者が安楽死を選べるようになり苦痛から解放されます。 重要性は1つ。「穏やかな死」、「穏やかな死」です。 現在日本では3人に1人が癌で耐えがたい肉体的苦痛がある死を迎えています。また多くの人が精神的苦痛のある死を迎えています。 プラン導入により患者は耐えがたい苦痛から解放され、穏やかに死ぬことができます。誰もが経験する人生最大の問題を苦痛なく、穏やかに迎えることは重要です。 以上 written by Nozomi
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2015年10月8日更新 横浜総合病院 日本赤十字社医療センター 洛和会ヘルスケアシステム 庄内余目病院 八尾徳洲会総合病院 図南病院 鹿児島徳州会病院 熊本機能病院 仙台病院 大垣市民病院 大分岡病院 土谷総合病院 岩切病院 鶴巻温泉病院 原土井病院 北海道循環器病院 心臓病センター榊原病院 東葛クリニック病院 ★006 日本赤十字社医療センター創傷ケアセンター http //tounyoubyou.cher-ish.net ★010 土谷総合病院創傷ケアセンター http //ashihospital.sakura.ne.jp ★011 横浜総合病院創傷ケアセンター http //tounyoubyou.sub.jp/ ★009 JCHO仙台病院創傷ケアセンター http //ashi.rakusaba.jp/ ★018 足の潰瘍どっとこむ総合 http //www.ashinokaiyou.com/ ★019 足の治療どっとこむ総合 http //www.ashinochiryou.com/ ★028 糖尿病潰瘍フェイスブック https //www.facebook.com/tounyoubyoukaiyou ★012 糖尿病潰瘍Twitter https //twitter.com/tounyoubyou999 ★021 糖尿病・足・潰瘍ドットコム http //糖尿病足潰瘍.com/ 英数記号表記 http //xn--cgto06b6sejik31aem0a.com ★014 大分岡病院創傷ケアセンター(糖尿病・足・潰瘍・動脈硬化) http //tounyoubyou7.webcrow.jp/ 鹿児島徳洲会創傷ケアセンター http //tounyoubyou.html.xdomain.jp/ ★016 庄内余目病院創傷ケアセンター http //kaiyouashitounyoubyou.wiki2.jp/ ★015 鹿児島徳洲会創傷ケアセンター http //tounyoubyou-ashi-kaiyou.webnode.jp/ ★007 洛和会創傷ケアセンター http //ashitounyoubyou.web.fc2.com/ ★013 足の潰瘍総合サイト http //ashinokaiyou.waiting.jp ★001 熊本機能病院創傷ケアセンター http //tounyoubyou.2box.jp ★020 図南病院創傷ケアセンター http //www.ashinobyouin.com/ ★008 洛和会創傷ケアセンター(糖尿病とサイト潰瘍総合サイト) http //tounyoubyouashikaiyou.jimdo.com/ ★022 知恵袋 http //detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13149105793 ★025 創傷ケアセンター一覧 http //kaiyou.client.jp/
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『いくさんの電気治療.TXT』 5KB 小ネタ 思いやり 変態 希少種 透明な箱 現代 独自設定 もう拡張子とるのはあきらめた 小ネタです。体中の筋肉を弛緩させて、楽な気持ちで読んでください。 『いくさんの電気治療」 双葉町の町外れにある一軒のぼろ家。 果たして築何十年になるのか、見当がまるでつかないぐらいに汚れ傷んだ外壁は、今にも崩れ落ちそうである。 また、ひび割れた窓ガラスは曇り、そこから中の様子をうかがい知ることはできない。 そんなぼろ家の玄関には、木の板に『いくさんのでんきちりょう』と墨で書かれた看板がつけられていた。 「お姉さん、これあげる」 てんこが私に、小さな紙切れを渡してきた。 受け取ってみると、小学生のような字で『いくさんのでんきちりょう さーびすけん』と書いてあった。 裏に、手書きの地図もある。 「何これ?」 私が思わず疑問を口に出すと、てんこは 「そこ、すっごい気持ちいいの。肩こりや便秘も治せるんだって」 屈託のない笑顔で答える。 「お姉さん、最近肩こってつらいってこぼしてたでしょ。ここで直してきてね」 てんこの気遣いに、胸がほっこりと暖かくなる。 私は「ありがとう。今度行ってみるね」と言いながら、てんこの頭を撫でた。 休日の朝、私はてんこからもらったチケットの地図を見ながら、その治療院を探していた。 本来であれば、今日は恋人の利明とデートをする予定であったのだが、やむおえない用事ができたとかでドタキャンされてしまった。 残念ではあったが、てんこからもらったサービス券の期限が今日までになっていたこともあり、これはここに行けという天の意思だと思い、行くことにしたのだ。 さて、ここら辺のはずだけど……。 ……もしかして…アレか? 玄関に看板があり『いくさんのでんきちりょう』と書いてある。 間違いない。が、こんなに汚い家だとは……もっと病院みたいなのを想像していたのに。 帰ろうか? 一瞬そんな考えが頭をもたげたが、てんこがせっかくくれたのに…と思い、勇気を出してその家に入った。 中に入ると、外観からは想像ができないくらい綺麗だった。 壁や天井は真っ白で、床には薄い青色のカーペットが敷いてあった。 奥のほうから、胴付きいくが、トテトテと走ってきて 「すみません。今日はちょっと混んでいまして。こちらでお待ちください」 と言いながら、私をソファーへと案内してくれた。 ソファーに座って落ち着くと、奥のほうにカーテンで仕切られた小部屋があり、そこで施術が行われているようだった。 耳を澄ますと、声が聞こえる。 右の部屋からは、年配の女の人の声がする。 「いやーいくさんの電気治療良く効くわー。一ヶ月に一回はしてもらわないと調子が出ないのよ」 「そう言っていただけると、ゆっくりできます」 「じゃあ。お願いね」 「分かりました。それフィーバー!」 バリ!と音がして、ぴかりと光った。 真ん中の部屋からは、中年男性の声が聞こえた。 「ふうぅ。もっとだ。もっとすごいのを頼む」 「部長さん、これ以上びりびりを受けたら死んじゃうわ」 「かまわん!思いっきりやってくれ!」 「ゆうう。えい!ふぃーばーー!!」 「ホキャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」 ばりばりとすごい音と光、そして叫び声がした。 左の部屋からは、若い男の声がした。 「はぁ、はぁ……いくさん、僕のここがこんなにこってしまって」 「ゆあ!これは大変です。こんなにがちがちに、こってしまうなんて初めてです」 「は、早く治療をしてください」 「わかりました。まずは、よく揉んで……」 「ああ、いくさんのおてて、とっても気持ちいいよう」 「いきますよ!フィーバーー!」 「あああ!僕もいきます!ふぃーばー!」 HENTAIがいた。 せっかくの休日にHENTAIに会うなんて最低だと思う。 ゆっくりに発情するなんて、人としておかしい。 家族が泣いてるとおもった。 こういう人が、小さい子供に悪戯するんだろうな。死ねばいい。 そして、左の部屋のカーテンがゆっくりと開き、中からさっきのHENTAIが出てきた。 「と、利明さ…ん」 おしまい 元ネタの小説なんだっけ?O・ヘンリ?ディケンズ? まぁ気楽に読んでください。 『窓際のぱちゅりー』 「今日は良く晴れているわ。ゆゆ!公園でまりさがちぇんと追いかけっこしているわね」 窓際のぱちゅりーが、今日も能天気に外の風景を話す。 いらいらする。 もうここに閉じ込めれ、体の自由を奪われてどのくらい経つのだろう。 ばかな人間さんのおうちを、取ろうとしてひどい目に合わされ、この部屋でおかしな箱に入れられた。 箱の壁は透明で外が見えるのだが、狭く体が動かせない為、前しか見えない。 そして、目の前には、灰色の壁さんしかみえないのだ。 人間さんは、時々やってくると、とても痛い痛い注射をする。 その注射を受けると、すっきりもしていないのに、おちびちゃんができてしまう。 でも、おちびちゃんは、生まれる寸前で人間さんにさらわれてしまう。 最初の頃は抵抗したが、もうあきらめた。人間さんにはかなわない。 「むきゅ。れいむゆっくりしてる?」 「してるわけないよ。もう黙ってね!」 つい、強い口調で怒鳴ってしまう。 本当はもっと窓の外のことを教えて欲しい。でも、外が見えるぱちゅりーに嫉妬してしまいつい憎まれ口を叩いてしまう。 ぱちゅりーはれいむの後ろにいるらしい。そして、反対側の壁にある窓の外を見て、その様子を教えてくれる。 それはなんにも無い、なんにもできないこの部屋で、唯一ゆっくりできることだった。 「ありすがおちびちゃん達を連れてピクニックしているわ。れいむは…ふふ、まりさとすーりすーりしているわね」 思わず自分がおちびちゃん達とピクニックしていたり、かっこいいまりさとすーりすーりしているところを想像した。すこしゆっくりできた。 「ごほ!ごほ!」 ぱちゅりーがひどく咳き込んでいる。苦しそうだ。 以前にも同様なことがあり、そのときは人間さんがお薬を飲ませていた。 「れ、れい…む。にんげ……ごほごほ! さんを、よ、よんでゴホォ」 ひねり出したような声でぱちゅりーが、助けを求めている。 人間さんを呼ぶ為、大声を出そうとして思いとどまる。 ――――――ぱちゅりーがしんだら、窓が見えるところに移してもらえるかもしれない そんな考えが唐突に頭をもたげた。 でも、ぱちゅりーは同じ境遇の仲間である。 いままで窓の外の話を聞かせてくれた。おかげでこんな生活でも少しゆっくりできた。 しかし、そのせいでいまは、窓の外が見たくて仕方がない どうしよう……どうしよう……。 れいむは……。 ぱちゅりーは死んだ。 人間さんがぱちゅりーの死体を片付けている。 「に、人間さん。れいむをぱちゅりーのいた箱に移して欲しいよ」 人間さんはその言葉を聞くと 「ふーん」 とつまらなさそうに返事をして、れいむをぱちゅりーの箱に移してくれた。 罪悪感と喜びが入り混じった気持ちで窓をみる。 窓の外には、隣のおうちの壁が見えるだけだった。 おしまい ※虐殺もの書いてたけど、いやになちゃった。 スレで質問に答えてくれてありがとう。その内ギャグ書くね。 □TXTあきでした。